どこの会社にも、掲げた目標を達成できる人と、達成できない人がいると思います。

その違いは、どこにあるのでしょう?能力の差?努力の差?

その違いを経営者が理解していないと、社員は目標を達成できません。 逆にそこが分かると会社は急成長します。

人に好かれないと、目標は達成できない。

『人から好かれることが夢(目標)を叶える条件の一つ』と、私の師であり、夢を叶える天才の北原照久さん(横浜山手ブリキのおもちゃ博物館館長)は言っています。

目標や夢を叶える人の共通点は、協力者がいることです。

なかには、「協力者がいなくても私は目標を達成している」という人がいますが、それは個人で達成できるレベルの目標ではないでしょうか?

目標が大きくなるほど、実力者の協力が必要になります。

目標が大きくなると、当然協力する側の負担も大きくなります。それでも、協力したいと思ってもらえる普段の付き合いが大切になります。

普段から周りの人と友好関係を築いている人は、あっさり目標を達成します。

目標を達成したいなら、最初にやることは、自分に目を向けることです。自分がどんな人間で、人にどう思われているかを知ることが大切です。

自分が変われば、周りの人も変わります。自分を見直し、直すべきところは直し、周りとの友好関係を構築したおかげで今の私があります。

目標を達成するには、人から好かれることが最低条件になります。

協力して貰える味方が多いほど、大きな目標が達成できます。このような社員が多くなればなるほど、会社は大きく成長していきます。

北原照久氏と髙野剛