もっと自分らしく生きたい、と思うなら、今の自分を受け入れることが大切になります。すなわち、自己受容です。
では、どうやったら自分を受け入れられるようになるのでしょうか?

自分と向き合う時間を作ることが大事。それなら自伝を出しましょう。

自己受容するためにやること。
1.自分と向き合う時間を作る 2.自分の得意や苦手を見つける 3.自分の好きなことを探す
4.自分の意志で行動する
自己受容するためにやらないほうがいいこと。
1,自己分析のやりすぎ 2,完璧主義 3,他者との比較 4,高すぎる目標設定

自伝を出すということは、自分のことを書くということです。自分のことを書くためには、自分と向き合う時間が必要です。
過去の人間関係や、環境、体験などを振り返ることで、今は隠れてしまっている、本当は好きなものや、本当は嫌なこと、思考やこころのクセなど、自分のことが見えてきます。

一方、独自のやり方で自己受容のために自分と向き合おうとすると、早く変わりたいがために過剰に自己分析をしすぎて、過去の経験すらも他者と比べてしまったり、自分に高すぎる期待をして、~でなければならない、と自分を余計に追い詰めてしまったりすることもあるのです。

自伝を書くために自分と向き合い、本来の自分を見つけてみる、大げさではなく素直に自分のことを書く、これだけで、自分を好きなったり、今の自分が幸せであることを実感でき、過去から繋がる今の自分を受け入れることが出来るようになることでしょう。