自分で本を出したい方、結構いらっしゃいます。特に、詩集や写真集など、ご自身で書き溜めたもの、撮り溜めたものを記念出版したい、という方は多いです。でも、実際は「自信がない!」という理由で、最後の一歩が踏み出せません。
やれるものをやりたいように
「撮り溜めた写真を集めて写真集にしたいけど、同じようなものでは飽きられてしまうかも?」
「ふっと浮かんだ言葉や詩(ポエム)を集めて、詩集を出したいけど、個人の主張強めにならないかな?」など、出版したい気持ちはあるのに、自分の作品に自信が持てない、という方には、他にやれることを探して、自分の作品との融合を提案しています。
たとえば、写真と言葉の融合。青い空の写真に、『おはよう』の文字を入れたり、長めの言葉が浮かんだなら、隣りのページにメッセージを書いたり。
自身のポエムに合う写真を撮ったり、イラストを描いたり(もちろん、誰かに頼んでもいいと思います)、そして、ポエムとそれらを並べてみたり。
自信のなさが、飽きられそうとかつまらないかも、などの理由なら、自分でできることを自身の作品と融合させて、一冊の特別な本を作ってみましょう。
自分のやれることを、やりたいカタチで、やりたいように作った本は、唯一無二の宝物になるでしょう。