「出版が、大きな自信になりました。全ての始まりは、この自伝だったと思います。」

「“自分のことを、ちゃんと知りたい”
そんな想いから、この一冊は始まりました。

きっかけは、編集者さんから声をかけられたこと。
でも、それ以上に大きかったのは、
“自分の人生を一度、整理してみたい”という気持ちでした。

書くことは、決して簡単ではありませんでした。
時間もかかりましたし、自分と向き合う時間は、
ときに立ち止まりたくなるような瞬間もあります

それでも書き上げた一冊。

出版した直後、私が感じていたのは
「達成感」と、少し不思議な感覚でした。
“自分=本”そんなふうに感じるほど、
自分自身をまるごと抱きしめられるような感覚。
そして『自分のことが愛おしい』と思えたんです。」

著者の円ひかりさんは、そう話してくれました。
そして、ここから彼女の変化が始まります。

「本を通じて、たくさんのご縁に出会うようになりました。
これまでだったら届かなかったような場所にまで、
自分の存在が広がっていったのです。
マルシェに呼ばれるようになったり、
知り合いがイベントを企画してくれたり。
“本を出したこと”がきっかけで、人とのつながりも、
活動の幅も、自然と広がっていきました。」

実はこの方、もともとはとてもおとなしい印象の方でした。
でも、出版後はまるで別人のように行動を重ねていきます。

どんなときも本の紹介を欠かさず、
レビューをいただいた方には、
有料級の特典をつけてお返しするなど、
ご自身の本をとことん活かしていかれました。
その姿に、正直、私たちも驚かされました。

彼女はこう言います。
「出版が、大きな自信になりました」
「すべての始まりは、この自伝だったと思います」

本を出すことは、ゴールではありません。
むしろ、“本当のスタート”なのだと思います。
一冊の本が、自分自身を知るきっかけになり、
人とつながり、未来を動かしていく。
そんな変化を、私は編集者として何度も見てきました。
もし今、「自分の人生を言葉にしてみたい」
そう感じているなら、その一歩が、
思っている以上の未来を連れてくるかもしれません。